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株式投資ででてくる証券会社って何をしてる会社?

株式をはじめとして様々な投資をする上で必要となるのが、証券会社の証券口座です。

でも、そもそも証券会社って何?っと思われるのではないでしょうか。

銀行であれば、「お金を預かってくれるところ」や「お金を貸してくれるところ」、「振込などのお金を送ってくれるところ」など、生活と比較的関わりがあると思います。

一方、証券会社というと、そもそも「証券って何?」なんて方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、証券会社とは何か?について深掘りをしていきたいと思います。

 

突然カタカナばかりですが焦ってしまうかもしれませんが、一つずつ紹介します。

 

1.ブローカー(委託売買)業務

ブローカー(委託売買)業務とは、投資家から株式や債券の売買の注文を証券取引所などと取り次ぐ業務です。

ブローカー業務では、取引ごとに発生する「売買手数料」が収益源となっています。

 

2.ディーラー(自己売買)業務

ディーラー(自己売買)業務とは、証券会社が自社のお金と自分の判断で、株や債券などを売買することです。

ディーラー業務では、株や債券を積極的に取引し、その時に発生した売却益が収益源となっています。

 

3.アンダーライター(引受・売出)業務

アンダーライター業務とは、企業や自治体が「お金が必要なので株や債券を発行したい!」という時に、その企業や自治体が発行した株や債券を買い取り、買い取った分を投資家などに販売することです。

 

アンダーライター業務では、発行した企業や自治体から、「販売してくれてありがとう!」ということで、手数料が入ってきます。

しかし、仮に証券会社が買い取った分を投資家に販売しきれなかった場合、証券会社が損失を生んでしまう可能性があります。

 

4.セリング(募集・売出)業務

セリング業務とは、投資家に対して株式や債券などを宣伝して買ってもらう業務です。

一見アンダーライター業務と似ていますが、アンダーライター業務では買い取って販売するのに対し、セリングであると、買い取らずに販売します。

そのため、売れ残っても損失を生むことはありません。

 

5.アセットマネジメント(資産運用)業務

アセットマネジメント(資産運用)業務とは、様々なお客様から資金をお預かりして、それをプロの証券会社やグループ会社の資産運用会社が運用しています。

例えば、投資信託などが、アセットマネジメント業務にあたります。

 

6.M&Aアドバイザリー業務

M&Aアドバイザリー業務とは、企業が企業を買収したり、売却する時に、様々なアドバイスをする業務のことです。

アドバイスとは、企業を買収するにあたってどのくらい額で購入するのが妥当なのか?を計算する企業の価値選定、買収する企業の選定、売却したい企業の売却先の選定などを行います。

M&Aアドバイザリー業務では、買収額や売却額に対して数%をいただく仕組みなっています。

 

7.まとめ

・一般投資家の売買注文を投資家にかわって取引所と取り次ぐブローカー業務

・証券会社が自分のお金を使って取引するディーラー業務

・企業などが資金を必要としている時に、企業の株や債券を買い取って投資家に販売するアンダーライティング業務

・買い取らずに投資家に販売するセリング業務

・投資家から資金を預かって運用するのがアセットマネジメント業務

・企業が企業を買収したり売却する時に、様々な助言をするのがM&Aアドバイザリー業務

ディーラー業務以外は、基本的に手数料を積み重ねるビジネスになっていることがわかります。

この記事のKeyword:
『お金にヒント』さん

Author: 『お金にヒント』さん

資産運用をはじめて6年。 お金にまつわる様々な知識をわかりやすく簡単に説明します。
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