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株は買うときも大事だけど、売るときはもっと大事!目標株価とは?

証券口座も開設し、株を買ってみた方。

投資家デビューおめでとうございます!

ですが、投資家として株を買ってはみたものの

「いつ売ればいいのだろう?」

こんなことを思われたのではないでしょうか?

「株なんていつでも売れるでしょ!」なんて思ってる方もいらっしゃるかもしれません。

それが意外と難しいのです…

 

 

1.なぜ株を売るタイミングが、株を買うタイミングより大切なの?

株を購入してみた方は、株価が日々変わっていくことがわかったのではないでしょうか?

株価が日々変動して行く中で、ある時から株価が上がり始めたとします。

自分の管理ページで見てみると、どんどん自分の資産は増えていくように見えます。

ですが、これはあくまでも購入した時の価格と今の価格の差にすぎません。この差額のことを「含み益」といいます。

 

例えば、トヨタ自動車の株を6,500円で買った後、現在の株価が7,000円であれば、(7,000-6,500) = 500円が「含み益」になります。

ですが、この「含み益」はまだ現金としてあるわけではないので、突如として6,000円になって逆に損をしてしまう可能性があります。

 

同じものでも時間が違うと全く別の価格になってしまうのが、「株」です。

では、7,000円になって利益になったので売ろう!と思っていざ売却しようとすると、なかなか売りににくい…

それはなぜなのでしょうか?

 

2.株が売りにくくなってしまう理由とは?

ではなぜ、株を買うと売りにくくなってしまうのでしょうか?

それは、「人間が取引しているので、人間心理が働く」からです。

株価が上がっていると「これまで上がっているのだから、もう少し上がって、利益がでるのではないだろうか?」と思ってしまいがちです。

 

また、株価が下がっていても

「今は下がってるけど、過去に〇〇円まで上がったことがあるからもう少し待てば損せずに売却できるのではないだろうか?」

と思ってしまいます。

株価というのは先がわかりにくいもので、上がってたと思ったら突然下がることもあります。

 

3.株をうまく売る方法って?

では、将来の株価もわからないのに、どうやって株をうまく売ればいいのでしょうか?

一般的には、自分なりの売る基準を作ると良いとされています。

その基準としてよく使われているのが、「目標株価」です。

 

 

4.目標株価を設定してうまく株を売ろう!

「目標株価」とは、この価格になったら売ろう!というための基準です。

基準はその人にもよりますが仮に、

「株価が10%下がったら売却、株価が10%上がっても売却」

という基準を作ったとします。

例えば、トヨタ自動車の株を6,500円で買ったとします。

株価が上がった場合、7,150円になったら売却します。

一方株価が下がった場合、5,850円になったら売却します。

ただ売却した後に、株価が上がってしまうのは、よくあることです。

それでも気にせず次の投資先を見つけることに力を入れるとなお資産を増やす方向に行くことができます。

 

 

5.まとめ

最後に、株を売ることに際してまとめると、

・株価は常に変動していて、昨日は利益が出ていても今日は損が出ていて、明日にはまた利益が出るかもしれないというもの

・なので、いつでも含み益などなくなってしまう可能性があるので売るタイミングがとても大切

・株が売りにくくいのは、人間の心理によって「もう少し上がるのではないか?」であったり「今は損しているけどこれまでに上がったことがあるから元に戻るのではないか?」と思ってしまうから

・そこで株をうまく売るには、「〇〇%上がったら売却、逆に〇〇%下がっても売却」ような目標株価を設定すると売りやすくなる

・売却した後に株価が上がっても仕方がない!むしろ下がって損しなかったのが運が良かった!と思えると、最高の投資家への一歩かも!?

 

→次は、「株式投資で目指すべきリターンとは?(日経平均株価とTOPIX)

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w.hirokawa

Author: w.hirokawa

中学2年の時から株式投資をはじめ、現在慶應義塾大学4年。 企業と投資ファンドが好きです。
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