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70%以上の可能性で利益が出る新規上場株式投資とは?

新規上場株式投資とは、新たに上場する企業に投資するもので、IPO(アイ・ピー・オー)と呼ばれることもあります。

タイトルを見て、「70%以上の可能性で利益が出る!」とあり、なんとなく胡散臭さを感じてしまうかもしれませんが、あえて高確率で投資家に利益が出るような仕組みに、証券会社がしているので、安心してください。

例えば2016年に、92社が新たに上場し、そのうち80%弱に当たる70社に投資していたら、利益を得ています。

 

 

1.新規上場とは?

そもそも新規上場とは何なのでしょうか?

新規上場とは、ベンチャー企業など成長している企業が、

「これまでも成長してきたけど、もっと大きく成長するためにお金が必要なので、たくさんの投資家さんに株を買ってもらってお金を集めたい!もし投資家が投資してくれたら、投資してくれたお金をうまく使って成長して良い業績にできるし、良い業績なら株価も上がるから、投資家もハッピーになれるよ!」

と言って資金を調達することです。

株を販売するのは、上場する企業ではなく、証券会社で、この会社は「いくら!」と決めるのも証券会社です。

「このいくら!」と決めるときに、利益が出るトリックがあります。詳細は5.買い時で!

 

2.景気に左右されやすい新規上場株式投資

毎年、数十社の会社が新規に上場しますが、景気にとても左右されやすいです。

なぜなら、景気が悪いと株価が低迷してしまい、上場しようとしても低い株価になってしまうためです。

また、景気が悪いため、ベンチャー企業に勢いがなく、上場できる状態にないためです。

例えば、サブプライムショックがあった2009年には、上場した企業が19社しかありませんでした。

しかし、景気の回復によって現在では、年に90社近くの会社が上場するようになっています。

新規上場株式投資では、上場社数が増えれば増えるほど、チャンスが増えていきます。

 

2016年は、88社が上場し、69社が購入した時の株価を超え、数%儲かった人もいれば、資産が4倍近くになった会社まであります。

 

 

 

3.代表的な新規上場投資

2016年に上場した企業の中でも、有名な新規上場はてなです。

はてなとは、ブログの「はてなブログ」やインターネットにお気に入りを登録することができる「はてなブックマーク」などを手がけています。

主な収益源は、「はてなブログ」の脇にある広告やメディア企業ではない企業が運営しているメディアの運営の受託し、その手数料などがなっています。

はてなは、公募の時に800円だったものが初値で3,025円にまでなりました。

(80,000円で投資していたら302,500円!に)

 

 

4.買い時

買うときは、まず証券会社が「〇〇社の株を〇〇円〜〇〇円で売ります!」と言ったときに応募します。

すると、証券会社は、「このくらい買いたい人がいるのか〜、ではこの価格で売ろう!」と決めます。

この時のこの価格で売ろう!というのを公募価格と言います。

この公募価格を決めるときに証券会社は、あえて適正価格より20~40%程度下げて設定します。

そのため、投資すれば利益が出るようにしてあります。

投資すれば利益が出るようになっているわかっているので、逆にどうしても人気になってしまいます。

そこで証券会社は、応募した人の中から抽選で、買うことができる人を決めます。

 

また、新規上場株式を販売する証券会社は、1社だけではなく、複数の証券会社が販売します。

この時投資家は、複数の証券会社に口座を持っていると、複数の証券会社から申し込むことができます。

先ほども、新規上場株式は抽選になってしまうと紹介しましたが、複数の口座を持っていると、一つの証券会社から注文をするよりも当選確率が上がります。

 

5.売り時

上場すると、抽選で漏れてしまった投資家などが、「〇〇会社の株をいくらで買いたい!」と注文が殺到します。

すると、抽選に当選して株を持っている人は、「公募価格は〇〇円だったけど、こんなに買いたい人がいるならもっと価格をあげて売ろう!」となります。

そして、持っている人が、「このくらいだったら売るよ!」という人が多い価格で、抽選で漏れてしまった投資家も「その価格ならいいよ!」となったときについた最初の価格を初値と言います

 

新規上場する企業は、「これまでも成長してきたし、これからも成長していくために株で調達!」するため、長期で持つことも良いと思います。

しかし、上場した日もかなり株価が上がっているので、成り行きで売却してしまってもいいかもしれません。

 

6.まとめ

最後に、新規上場株式投資についてまとめると、

新規上場とは、ベンチャー企業が投資家から資金を集めるときに使う手段

・上場する時の公募価格は、適正価格より20~40%程度安めに設定されている

・販売する時の株価を公募価格、市場で最初についた値段が初値

公募価格初値の差が大きければ大きいほど利益が出る

・上場した直後に売るか、保有するのがおすすめ

 

様々な投資方法
→パニックになった時にサクッと投資する「パニック投資
→PERやPBRなどの指標を見て投資する「割安株投資
→配当金が高い会社に投資して手堅く稼ぐ「高配当株投資
→売上や利益が成長している企業に投資して売却益を狙う「成長株投資

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w.hirokawa

Author: w.hirokawa

中学2年の時から株式投資をはじめ、現在慶應義塾大学4年。 企業と投資ファンドが好きです。
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