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成長する企業に投資する成長株投資とは?

成長株投資とは、グロース投資とも呼ばれるもので、今後伸びるかもしれない会社に対して投資することです。

様々な投資スタイルがあると思いますが、中でも成長株投資は、時間もかかり、成長しなくなってしまった途端株価が下落する可能性がありますが、リターンは大きい投資方法です。

リターンは、10倍以上になる可能性もあります。

1.代表的な成長株

代表的な成長株として、家具量販店のニトリHDがあります。

ニトリHDは上場以来29期連続で売上も経常利益も増えており、時価総額も上場して以来、87.5倍になっています。

この29期連続というのは、日本トップです。

 

このような企業は確かに少ないものの、100万円投資していたら8750万円になってたいた可能性があります。

このように株価が10倍以上になる会社をテンバガーと呼びます。

テンバガーってなんて変な名前なんだろうと思いませんか?テンバガーと呼ぶ由来は、野球から来ているようです。野球のベースを「バガー」と呼び、ホームランのことを1塁からホームまで4つのベースを回るため、フォーバガーと呼びます。

そこから転じて、株価が10倍になるものを「テンバガー」と言うそうです。なんかおもしろいですね。

ぜひテンバガーを狙ってください。

 

 

2.成長株の探し方

2-1.売上の成長

これがまず第一です。

利益も大切ですが、まず売上を出さなけばいけません。

なぜ、利益よりも売上が大切なのかというと、成長するには投資が必要で、そのためにはお金が必要です。

そのためには最初は利益を犠牲にしてでも売上を伸ばす必要があります。

 

ここで大切なのが、「どうして売上を伸ばしているのか?」ということです。

売上を伸ばすには様々な方法があります。

例えば、売上があるが利益が全くない会社を買っても売上自体は伸びます。

しかし、利益が出ていないのでは、次への投資ができません。

基本的に企業が成長するには投資が必要です。

にもかかわらず、投資をするための原資に当たる利益がないのでは、成長株とはいえません。

 

2-2.利益が出る構造を持っている

売上が成長していることが大切ですが、もちろん利益が出る構造を持っていなければいけません。

例えば、ニュースアプリのグノシーは、上場するときに、売上3.59億円で、営業利益が13.58億円もの赤字でした。

しかし、決算説明会資料を見ると、営業利益(広告宣伝費を除く)と営業利益の2つがあります。

これは、販売費及び一般管理費うちのの販売費に当たる広告宣伝費にお金を使っていたためで、その広告宣伝費を削ればこのくらいの営業利益がそもそも出てたんだ!ということがわかります。

なので、売上も成長しつつ、利益が出るモデルを作り続けることが大切です。

 

出典:グノシー決算説明会資料

 

2-3.時価総額は数百億円程度

元々の時価総額が高いと、時価総額を10倍以上にするなどはどうしても難しいです。

例えば、2,000億円の企業が10倍になるには、1兆8000億円が必要ですが、200億円の企業が10倍になるには1,800億円程度ですみます。

どちらも大きい額ですが、200億円で10倍の方がまだ可能性はありそうですよね。

 

 

2-4.成長する業界の事業であること

いくら会社が良くても、市場がのびてなければ厳しいです。例えば、鉄鋼や自動車で10倍が狙えるかというと、成熟していますし世界的に見ても難しいかもしれません。

一方で、成長している業界であれば、会社も比較的伸びやすいです。

成長している業界の例として、IT業界があります。

IT業界というと、ベンチャー企業や不安定なイメージがあるかもしれませんが、そのベンチャーこそ成長する余地があります。

例えば、アパレルのネット通販の「Zozotown」を手がけているスタートトゥデイも長期間増収を続けています。

 

出典:スタートトゥデイ決算説明会資料

3.買い時

成長株投資において、特別この時が買い時などはありません。

なぜなら、長期間成長しているため、できる限り安く変えるといいのですが、それがすでに過去のためです。

 

4.売り時

では、成長株投資の売り時はいつなのでしょうか?

購入時に立てた目標株価に到達した時が良い思います。

ただ、自分が想定しているより速いスピードで成長している場合は、そのまま保有し続けることもありなのかもしれません。

損切りは早めにやっていった方が良いです。

 

5.まとめ

最後に、成長株投資についてまとめると、

・売上の成長が一番で最初は利益を犠牲にしても良いが、利益を出る構造を持っている必要がある

・時価総額が数百億円であること

・成長する業界の事業であること

・買い時は特にない

・売り時は、購入時に決めた目標株価になったときで、損きりは早めに

 

様々な投資方法
→パニックになった時にサクッと投資する「パニック投資
→勝率が8割を超える投資「新規公開株投資
→PERやPBRなどの指標を見て投資する「割安株投資
→配当金が高い会社に投資して手堅く稼ぐ「高配当株投資

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w.hirokawa

Author: w.hirokawa

中学2年の時から株式投資をはじめ、現在慶應義塾大学4年。 企業と投資ファンドが好きです。
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