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購入型クラウドファンディングのビジネスモデルってどうなっているの?

大分県の別府市が、温泉と遊園地を融合させた「湯〜園地」を建設するに当たって、お金を集めるためにも利用されているクラウドファンディング。

「どこで儲かってるのかな?」なんて思う人もいるかもしれません。

そこで今回は、クラウドファンディングの儲け方をご紹介したいと思います。

 

 

1.そもそもクラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは、「群衆」という意味のクラウドと「資金調達」という意味のファンディングの二つを組み合わせた言葉で、インターネットを使って複数の人から資金を集めるものを言います。

このクラウドファンディングには、大きく購入型クラウドファンディングと呼ばれるものと、投資型クラウドファンディングと呼ばれるの2つの種類があります。

 

1つ目の購入型クラウドファンディングは、「湯〜園地」のように、投資をするとリターンとして、「モノ」や「サービス」が返ってきます。

日本では、CampfireやReadyFor、Makuake、A-portなどが著名です。

 

2つ目の投資型クラウドファンディングは、投資をするとリターンが「モノ」や「サービス」ではなく、「分配金」などの「お金」として返ってきます。

 

このように、投資して「モノ」や「サービス」がリターンとして返ってくるものを購入型クラウドファンディング、投資して「分配金」がリターンとして返ってくるものを投資型クラウドファンディングと言います。

 

そこで今回はまず、購入型クラウドファンディングのビジネスモデルについてご紹介します。

 

2.購入型クラウドファンディングのビジネスモデル

購入型クラウドファンディングはのビジネスモデルは、プロジェクトが成功した際の手数料です。

成功した際に手数料として、調達した額の数%をもらう仕組みになっています。

例えば、「Makuake」で1,000万円調達に成功したとします。

そうすると、手数料として200万円が「Makuake」に入り、調達した人は800万円を受け取ることができます。

なので、額が大きければ大きいほど、クラウドファンディングの会社は儲かります。

 

この時に大切なのが、決済手数料を含めるかどうかです。

決済手数料とは、プロジェクトにお金を入金するときにクレジットカードやコンビニ決済などを利用しますが、そのときに発生する手数料です。

 

以下は、著名な購入型クラウドファンディングの手数料を比較したものです。

 サービス名 Campfire Readyfor Makuake A-start
運営会社 株式会社CAMPFIRE READYFOR株式会社 株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング 株式会社朝日新聞社メディアラボ
手数料(All or Nothing) 8%(決済手数料別) 17%(決済手数料含む) 20%(決済手数料含む) 20%(決済手数料含む)
手数料(All in) 8%(決済手数料別) 20%(決済手数料含む) 25%(決済手数料含む)

 

「All or Noting」とは、目標額に達した時のみ集まった現金を受け取るもので、「All in」とは、目標額に達しなくても集まった現金を受け取るものです。

 

他にもCampfireは、「ファンクラブ」という定額課金で投資できるサービスもを運営しており、手数料が10%となっています。

 

 

4.まとめ

最後に、購入型クラウドファンディングのビジネスモデルについてまとめると、

・クラウドファンディングの種類によってビジネスモデルは異なる

・購入型クラウドファンディングでは、成功した際の調達額の8%(手数料別)〜25%(手数料込)を手数料が、売上となる

 

では、もう一つの投資型クラウドファンディングではどのようなビジネスモデルになっているのでしょうか?

投資型クラウドファンディングのビジネスモデル

w.hirokawa

Author: w.hirokawa

中学2年の時から株式投資をはじめ、現在慶應義塾大学4年。 企業と投資ファンドが好きです。
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