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不動産小口化商品のメリットって?

前回、初心者で少額でも不動産投資ができる不動産小口化商品についご紹介しましたが今回は、不動産小口化商品の良い点についてご紹介します。

 

1.そもそも不動産小口化商品ってなに?

不動産小口化商品とは、「不動産」を持つ権利を「小口化」(小さく分割)した商品です。

要するに、「不動産を一つ買おうとするとどうしても高くなってしまうので、みんなで一つ買うことにしよう!」という商品です。

投資した分を売却しても利益は出ず、不動産に入居している人が月に1回払ってくれる家賃を配当する形になっています。

 

この不動産小口化商品を作り販売できるのは、厳しい規制を乗り越えた不動産特定共同事業者のみになっています。

 

 

2.少額から投資ができる

マンション投資などは、最低数百万円からスタートします。

そのため、投資する際に借金をしながら投資する場合があります。

しかし不動産小口化商品であると、10万円から投資することができます。

なので余裕資金で簡単に始めることができます!

 

 

3.投資した額が変動せず、リターンが安定している

不動産小口化商品は、入居者の家賃収入から配当金を出しています。

そのため、入居者が満室の時は、安定的に収入を得ることができます。

 

また、不動産小口化商品であると、株や投資信託のように、投資した額が変動しません。

なので、価格が気になってしょうがない!のように日常生活に支障をきたすことがありません。

 

 

4.投資した資金が損をしないような仕組みになっている

金融商品全般において、投資した資金の損失が、保証される商品がほとんどありません。

しかし不動産小口化商品の場合、投資家ができる限り損をしないような仕組みになっています。

どのような仕組みになっているのかというと、不動産小口化商品は、運用期間が終わると売却し、この売却して得たお金を投資家に返還します。

この売却した時に、運用を開始した時より不動産価格が下落していている可能性があります。

ですが、この下落した分については、不動産会社が先に損を被り、投資家は損を被らない形で出資する契約になっています。

 

これは、どのような契約というと、売却した時に得たお金は、不動産会社(特定共同事業者)ではなく投資家優先的に支払いますよ!というものになっています。

このように、投資家が不動産会社(特定共同事業者)より優先的に利益を得られるような契約になっている出資を優先出資、不動産会社が損を被る出資のことを劣後出資と言います。

 

 

5.不動産の管理をしなくて良い

通常の不動産投資であると、様々なことを管理しなければいけません。

例えば、空き家になってしまったら埋めようとしなければいけませんし、家賃の管理もしなければいけませんし、壊れたところを修理をしなければいけません。

一方、不動産小口化商品であると不動産会社(特定共同事業者)が代わりに全てを行ないます。

そのため、投資してから運用期間は放置しておくことができます。

 

 

6.商品が少ないので選びやすい

であると3,700社以上、投資信託であると10,000本以上あります。

しかし、そんなに初めての投資でこんなにたくさんのものから選ぶのは難しい!と思ってしまいがちです。

ですが、不動産小口化商品であると、商品数が少なく、比較する項目も少ないので、初めての投資にとても向いています。

 

 

7.一等地の不動産を保有できる

不動産小口化商品は、不動産会社(特定共同事業者)が選んだ一級のものが多く、通常の不動産投資では保有しにくいものにも投資することができます。

また、投資しているものが明確で、見に行くこともできます。

 

 

8.まとめ

最後に、不動産小口化商品についてまとめると、

・少額から投資ができる

・投資した額が変動せず、リターンが安定している

優先劣後出資によって投資家は投資した資金が損をしない仕組みになっている

・不動産を管理しなくても良い

・商品が限られているので選びやすい

一見良いところが多いように見える不動産小口化商品ですが、悪いところもあるのでしょうか?

不動産小口化商品のリスク

w.hirokawa

Author: w.hirokawa

中学2年の時から株式投資をはじめ、現在慶應義塾大学4年。 企業と投資ファンドが好きです。
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