株式はじめ
感染症拡大以降に業績を上げているUberの株はどうやって買えばいいの?

にゃんこ先生
元証券会社のお姉さんに教えてもらうにゃ

 

「ウーバーの株価は今後どうなるの?」

「ウーバーの株を買いたいけど、買い方がわからない......」

このように思ったことはありませんか?

 

本記事では、ウーバーの株価の今後や、ウーバーのような米国株の株価の買い方を解説します。

初めて米国株を買う際に失敗しないよう、ぜひ最後までご覧ください。

ウーバーの株を買うためには証券会社の口座が必要になりますので、始めにウーバーの株を買えるおすすめ証券会社をご紹介しましょう。

Uberなど米国株を購入できる証券会社はここ

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1位 SBI証券

おすすめポイント
住信SBIネット銀行を持っているとドルの為替手数料がなんと片道4銭と最安水準
米国株取引用アプリが登場
・日本株も米国株もサービス充実。ツールが使いやすい
個別銘柄 ADR ETF
4554銘柄 約233銘柄 約342銘柄
売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA
0.495% 0ドル 片道25銭

※手数料は税込価格です

注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧
成行・指値 最大90日間 夏:10:30時~19時/19:30〜翌5時
冬:10:30時~19時/19:30〜翌6時
※米国の営業日のみ
15分遅れ 1ヶ月の利用料330円(税込) or 米国株売買の約定が1回以上で1ヵ月無料


2位 マネックス証券

株・投資信託ならネット証券のマネックス

おすすめポイント
海外証券の買収により、米国株の取り扱い最多。米国株を本気でやりたい人におすすめ
・逆指値やトレールストップなどいろいろな注文方法がある!
・唯一の米国アフターマーケットに対応
個別銘柄 ADR ETF
4742銘柄 約256銘柄 約356銘柄
売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA
0.495% 0ドル 片道0銭(ドル買付時)

※手数料は税込価格です

注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧
成行、指値、逆指値(成行/指値)、トレールストップ、OCO(ツイン指値/OCOs)、連続 最大90日間 24時間 20分遅れ 1ヶ月の利用料550円(税込) or 外国株口座に米ドルの預り金、もしくは米国株の残高があればECN株価無料


3位 楽天証券

楽天証券

おすすめポイント
人気ツール「マーケットスピード」で米国株のやりとりができる
・取引すると楽天ポイントがたまっていく
・米国株の買い付けにも楽天ポイントがつかえる
個別銘柄 ADR ETF
4257銘柄 約銘柄 約358銘柄
売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA
0.495% 0ドル 片道銭

※手数料は税込価格です

注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧
成行、指値 最大90日間 【円貨決済】
夏:17:15~翌5時/冬:17:15~翌6時
【外貨決済】
夏:15時~翌5時/冬:15時~翌6時
※平日、米国営業日のみ
分遅れ 1ヶ月の利用料330円(税込) or 過去1ヵ月の間に1回以上米国株の約定で無料

 

ウーバー(Uber)の株価は今後どうなる?

2022年7月時点で、ウーバー・テクノロジーズの株価は、下記のとおり下落傾向が続いています。

(画像引用:日本経済新聞

 

しかし、日本では料理宅配サービス「ウーバーイーツ」の配達エリアを全国に広げ、事業を拡大しています。加盟店数も増やしていく計画で、2022年1月時点で15万店のところを早期に30万店に増やす予定です。

今後に期待できる銘柄と言えるため、株価の安いうちに購入しておくのがおすすめです。

 

ウーバー(Uber)のような米国株と日本株の2つの違い

ウーバーをはじめとした米国株と日本株では、異なる点が大きく2つあります。

  1. 銘柄コードはアルファベット表記
  2. 売買単位は1株単位が基本

それぞれ解説します。

1.銘柄コードはアルファベット表記

米国株は、日本株と違い、銘柄コードがアルファベット表記です。「ティッカーシンボル」といい、企業名を省略して表します。

例えば、Amazonの銘柄コードは「AMZN」、Appleは「AAPL」と表記します。

 

2.売買単位は1株単位が基本

日本株は100株単位での購入が普通ですが、米国株は1株単位で購入することが基本です。

100株単位だと、株価によっては購入をためらう金額になることもあります。しかし、米国株であれば1株単位で買えるため、まとまったお金がなくても、購入できるかもしれません。

 

ウーバー以外にも購入したい米国株があれば、1株の値段をチェックしてみましょう。

ウーバー(Uber)のような米国株を買うときの7つの注意点

ウーバーのような米国株を買うとき、注意したい点は以下の7つです。

  1. 取引時間が違う
  2. 値幅制限がない
  3. 日本株より情報収集しにくい
  4. 手数料が日本株より高い
  5. 為替変動のリスクがある
  6. 配当金は米国と日本の両方で課税される
  7. 株主優待がない

注意点をそれぞれ解説します。

1.取引時間が違う

日本株と米国株では、以下のとおり、取引時間が異なる点に注意しましょう。

 

  • 米国株:23:30~翌6:00

(サマータイム中は22:30~5:00)

  • 日本株:9:30~11:30、12:30~15:00

 

証券会社によっては、上記の時間以外にも取引できるケースがあります。

2.値幅制限がない

日本株であれば、1日の株価の変動に制限があります。しかし、米国株は値幅制限がありません。

そのため、決算の前後で株価が大きく動くこともあります。

3.日本株より情報収集しにくい

企業のサイトは英語表記です。日本企業に比べ、情報収集は難しくなります。

日本語で米国企業の情報を解説しているサイトもありますが、英語で発信される公式の情報に比べると、タイムリーさや正確さは劣ってしまいます。

4.手数料が日本株より高い

手数料が日本株よりも高くなります。為替手数料がかかるほか、売却時には米国現地証券取引所手数料が発生します。

冒頭でご紹介したネット証券のような、手数料が安い証券会社を利用しましょう。

5.為替変動のリスクがある

米国株を買う際は、米ドルで購入する必要があります。そのため、株価が値上がりしても、為替のレートによっては、損失の恐れも否めません。

為替手数料も発生するため、注意しましょう。

6.配当金は米国と日本の両方で課税される

配当金は、米国で源泉徴収されてから、日本でも所得税と地方税が引かれます。

ただ、確定申告をすれば、外国税額控除を受けられます。米国株の取引をする際は、確定申告を検討してみましょう。

7.株主優待がない

米国株では株主優待はありません。しかし、配当はあり、利回りの高い企業が多いのが特徴です。

ウーバー(Uber)株の買い方3ステップ

ここでは、ウーバー株の買い方と売り方について分かりやすく説明します。

ウーバー株の買い方

1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。

2、「海外株式」で「米国株式」を選択。

3、「買い注文」を選択。

4、「ティッカー・銘柄名」部分に「UBER」や「 UBER TECHNOLOGIES INC」を入力して検索。

5、買いたい数量、価格、執行条件などを入力して注文。

6、注文内容の株価になれば約定となります。

ウーバー株の売り方

1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。

2、「海外株式」で「米国株式」を選択。

3、「売り注文」を選択。

4、「ティッカー・銘柄名」部分に「UBER」や「 UBER TECHNOLOGIES INC」を入力して検索。

5、売りたい数量、価格、執行条件などを入力して注文。

6、注文内容の株価になれば約定となります。

証券会社によって多少違いはありますが、上記の手順で株の売買をすることができます。

まとめ

本記事では、ウーバー株の今後や、注意点、米国株の買い方を解説しました。

日本株とは勝手が違うところもあるウーバー株ですが、1株から購入できるので初心者でも買いやすいと言えます。

 

また、ウーバーは事業拡大に積極的なため、今後の成長も期待できます。

下記では、初心者におすすめしたい証券会社をランキングで紹介しています。ぜひご一読ください。

 

初心者におすすめ証券会社ランキング

 

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