【初心者向け】コナミグループ（KONAMI）の株価は今後どうなる？

ゲームをあまりやらないという方でも、コナミ（KONAMI）という名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

人気野球ゲームの「パワフルプロ野球(パワプロ)」シリーズや、人気サッカーゲームの「ウイニングイレブン（Winning Eleven）」シリーズなどのヒット作を数多く保持し、ゲーム以外でも「コナミスポーツクラブ」を全国に展開。
ゲームセンターなどのアミューズメント施設向けの筐体や、海外ではカジノ事業にも参入しています。

ここ数年はAppStoreやGooglePlayでのアプリで配信しているゲームも好調で、順調に業績を伸ばしています。

上場しているのは純粋持株会社である「コナミホールディングス株式会社」であり、東証1部とロンドン証券取引所に上場しています。

ここからは、東証1部に上場しているコナミ株の買い方について解説していきます。

コナミ株を買うには証券会社の口座が必要ですので、始めにコナミ株を取り扱っているおすすめ証券会社をお伝えしましょう。

コナミの株を買うのに初心者におすすめの証券会社はここ

 

コナミの株を購入するために、当サイトがおすすめするネット証券会社を紹介します。

まだ証券口座をお持ちでない方は、下記より口座開設をしてください。

コナミグループ（KONAMI）の株価はどうなる？

コナミグループの株価は、今後も上昇が見込まれます。

2020年の7月頃まで、株価は下落傾向にありましたが、以降は大きく株価が上昇しています。

 

2022年5月には8,800円を記録しています。2022年6月は、5月より落ち込んだものの、株価は7,510円でした。

（画像引用：MINKABU）

 

コナミグループは、世界中で5億ダウンロードされているスマホゲーム「eFootball」（旧：ウイニングイレブン）を提供しています。音楽ゲーム「BEAT ARENA」には、VRの技術が使われています。

 

「eFootball」によるコミュニティや「BEAT ARENA」のVR技術を持っていることから、メタバース構築に必要な環境が揃っていると言えます。

 

2022年7月時点で、メタバース環境の構築を始める旨の発表は特にありません。ただ、市場からメタバース参入の期待が高まっており、株価も上昇していると考えられます。

コナミグループ（KONAMI）の事業内容や業績

コナミは2022年7月1日に「コナミグループ株式会社」へ社名を変更しています。

コナミグループの事業内容は以下のとおりです。

 

デジタルエンタテインメント事業	スマホゲームやカードゲームなど
アミューズメント事業	アミューズメントマシンの制作や製造など
ゲーミング&システム事業	ゲーミング機器、カジノマネジメントシステムなど
スポーツ事業	フィットネスクラブや運動スクールの運営など

 

業績に関して、売上高・経常利益・最終利益は過去最高を連続で更新する見込みです。

（画像引用：MINKABU）

コナミの株を買うのに必要な購入費用は？

 

それでは、コナミの株はどのくらい資金があれば購入することができるのでしょうか？

7月11日の終値は下記になります。

 

・7,440円

 

単元株数は100株となりますので、最低購入金額は744,000円ということになります。

コナミの株の株主優待と配当について

コナミグループでは、株主優待を実施していません。

 

配当は実施しており、2022年3月期の配当は、以下のとおり1株あたり123.5円でした。

 

中間配当	期末配当	年間配当
36.50円	87.00円	123.50円

 

2023年3月期の配当は、以下のとおり1株あたり124円を予定しています。

 

中間配当	期末配当	年間配当
62.00円	62.00円	124.00円

 

コナミの株の買い方と売り方

コナミグループの株主になるには、まず証券口座と購入資金を準備します。

 

証券口座を持っていない方は、冒頭の証券会社の紹介を参考に、証券口座を開設しましょう。

 

購入資金は、終値を見ると最低購入金額がわかります。2022年7月11日の終値は7,440.0円でした。単元株数は100株のため、コナミグループの株を買うには、744,000円が必要です。

 

証券口座を開設し、購入金額を準備できたら、以下の手順で株の購入と売却を行います。