ニューラルポケット株式会社(4056)
新規上場承認されたニューラルポケット株式会社(4056)の詳細です。
マザーズ上場の小型案件(想定時価総額181.9億円、吸収金額8.8億円)です。
事業内容は「AI エンジニアリング事業(独自開発の AI アルゴリズムによる画像・動画解析技術とエッジコン
ピューティング技術の活用によるソリューション提供)」。
AIを用いた画像・動画解析システムなどの開発を行っていて、「AI」というテーマ的にはIPOで盛り上がる分野です。
受託ではなく、自社サービスを提供しているというところも価値が高く、それですでに今期の第一四半期までで黒字化しているというのも人気が出そうです。
さらに、需給面も悪くなく、現在のIPO市場の活況を見ると、初値はかなり高騰することが期待できます。
直近2019年12月期の業績は売上高3億1100万円、経常利益1億3900万円の赤字、純利益1億3900万円の赤字となっています。
※2020年12月期は第一四半期までで、売上高1億6300万円、経常利益2400万円、純利益2400万円という進捗です。
ニューラルポケット株式会社(4056)の基本情報
会社名 | ニューラルポケット株式会社(4056) |
ホームページURL | https://www.neuralpocket.com/ |
上場市場 | マザーズ |
IPO抽選おすすめ証券会社 | SBI証券、岡三オンライン証券、楽天証券、マネックス証券、SMBC日興証券 |
ニューラルポケット株式会社(4056)のIPOスケジュール
ブック・ビルディング期間(需要申告期間) | 8月4日(火)~8月11日(火) |
公開価格決定日 | 8月12日(水) |
購入申込期間 | 8月13日(木)~8月18日(火) |
上場日 | 8月20日(木) |
ニューラルポケット株式会社(4056)のIPO価格と初値予想
想定価格 | 1,320円 |
仮条件 | 800円~900円 |
公募価格 | 900円 |
初値予想(独自) | 3,000円~4,500円 |
初値 | 5,100円 |
ニューラルポケット株式会社(4056)のIPO当選枚数
公募株数 | 415,000株 |
売出株数(オーバーアロットメント含む) | 249,700株 |
当選株数 | 664,700株 ※単元数は100株なので、当たりは6,647枚 |
ニューラルポケット株式会社(4056)の大株主とロックアップ期間
氏名または名称 | 所有比率(%) | ロックアップ期間 |
重松 路威(社長) | 68.54 | 90日間 |
UTEC4号投資事業有限責任組合 | 7.36 | 90日間 1.5倍 |
(株)SMBC信託銀行(特定運用金外信託 未来創生2号ファンド) | 4.78 | |
(株)オフィス千葉 | 3.32 | |
篠塚 孝哉 | 2.12 | |
ミシュースティン ドミートリ | 2.02 | |
佐々木 雄一 | 1.97 | 90日間 |
シニフィアン・アントレプレナーズファンド投資事業有限責任組合 | 1.36 | |
染原 友博 | 1.21 | 90日間 |
周 涵 | 0.93 | 90日間 |
ニューラルポケット株式会社(4056)の総合評価
成長性 ◎ |
話題性 ◎ |
割安性 ○ |
総合評価 S |
※総合評価は初値の上昇余地が基準です。