名糖産業株式会社は、名古屋市に本社を置く食品メーカーです。
「meito」のブランド名で主にチョコレートやアイスなどを製造・販売しています。医薬品や化粧品を製造している部署もあります。
1945年に「富士薬品」という配置薬のメーカーとして創業。
1953年に旧・名古屋精糖の子会社で食品(製菓)メーカーのオックス製菓を吸収合併。現在の社名に変更されました。
その後、1959年2月に名古屋証券取引所に株式上場。1961年10月には東京証券取引所に株式上場しました。
現在も東証1部・名証1部に上場していて、証券コードは「2207」です。この記事では、名糖産業の株について詳しく紹介していきます。
名糖の株主優待と配当について
名糖産業株式会社は株主優待を実施していて、権利確定日(権利付日)と優待内容は以下のようになっています。
・権利確定月:9月末 ・優待内容:自社製品または自社グループ会社製品 ・優待対象者: 100株以上 1500円相当 1000株以上 3000円相当 5000株以上 5000円相当
配当も行っていて、2020年3月期は1株あたり年間22円(期末配当20円・創立75周年記念配当2円)の配当でした。
2021年3月期は1株あたり年間20円(期末配当20円)の配当を予想しています。
名糖の株価が急落したのはどんなとき?
名糖産業の株価の動きを見てみると、当たり前ではありますが急上昇や急落もあります。
では、それはどのような時なのかというと、特に特徴があるわけでは無く以下の場合がほとんどです。
・業績の修正が発表されたとき(上方修正や下方修正)
・市況全体が動いているとき
業績の修正は予想より業績が良くなるのか、それとも悪くなるのかということなので株価は大きく動く場合があります。
あと名糖産業の株価が大きく動くのは、市場全体が大幅に下がったときや上げているときです。
名糖産業の株価の動きは分かりやすく、日経平均が上がれば株価も上がり、日経平均が下がれば株価も下がるという傾向にあります。
名糖の株主総会にお土産はあるの?
名糖産業の株主総会に出席するとお土産をもらうことができます。
お土産の内容は「自社製品」です。
内容は年によって違いますが、数点もらうことができます。
また、会場には自由に飲むことができる自社製品のドリンクが置かれることもあります。
名糖の株が買える証券会社はこちら
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※手数料は税込価格です ※同一日に同一注文で複数の約定となった場合は、約定代金を合算し手数料を計算します。 SMBC日興證券もIPOに力を入れていて、IPO取扱い数は全証券会社の中でもトップクラスです。 2020年は新規上場93社中52社を取り扱っています。 主幹事になることも多く、2020年は16社の主幹事を務めました。 主幹事には80%のIPO株が割り当てられるので、SMBC日興証券の口座を持っているだけで当選確率はかなり上がるでしょう。 預かり資産額によって当選確率が上がるステージ別抽選という制度がありますが、新規口座開設から3ヶ月間は資産が少なくても抽選確率が上がることが保証されています。 ※手数料は税込価格です
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IPO
NISA
投資信託
単元未満株
外国株
夜間取引
○
×
◎
◎
×
×
手数料
10万
30万
50万
100万
300万
現物取引
99円
275円
275円
535円
1,013円
信用取引
0円
0円
0円
0円
0円
※2020年は93社中52社を取扱い
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IPO
NISA
投資信託
単元未満株
外国株
夜間取引
◎
◎
◎
◎
◎
〇
手数料
10万
30万
50万
100万
300万
売買ごと
137円
275円
440円
880円
2200円
1日定額
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名糖の株主優待はお得?まとめ
ここまで、名糖産業の株について紹介してきました。
同業の中でも少し地味な印象のある名糖産業ですが、株主優待も配当も行っています。
業績は頭打ち傾向、言い方を変えるとある意味安定していて、現在のところ業績が大きく動く気配もありません。
ということは、株価も同様です。
株で積極的に儲けたい、中長期で資産を増やしていきたいという方には現在のところあまり向いていない銘柄だと思いますが、名糖産業の商品が好きな方が優待目的で保有する分にはいいのではないでしょうか。