【超初心者向け】マックスバリュ東海の株の購入の仕方と株主優待について

マックスバリュ東海株式会社はイオングループのスーパーマーケット運営会社です。

静岡県、神奈川県、山梨県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県に店舗を展開しています。

前身は1997年に経営破綻したヤオハン・ジャパンで、ジャスコ株式会社（現：イオン株式会社）が支援したことによりイオングループとなりました。

2019年にはマックスバリュ中部株式会社を吸収合併し、岐阜県、三重県、滋賀県に進出しました。

証券市場には、2004年7月30日に東京証券取引所第二部に上場。

現在も東証2部に上場していて、証券コードは「8198」です。

ここからはマックスバリュ東海の株について詳しく紹介していきます。

この記事を書いた人

RED

投資歴10年の個人投資家。FP3級保持 信用取引や現物取引からロボアドバイザーなど様々な投資を経験している Twitter@chart_master_11

マックスバリュ東海の今後の株価予想

まずは、マックスバリュ東海の株価が今後どうなっていくのかについて考えてみましょう。

過去5年間の株価チャートです。

yahoo.co.jpより（参考：yahooフィナンス）

株価の動きに方向性は感じませんが、2017年以降は大体2000円～2500円のボックス相場になっています。

イオンの子会社ということで、特に大きなトピックスがない限りは今後もしばらくは同様のボックス相場が続くのではないかと思います。

マックスバリュ東海は他の同業他社と同様に、感染症流行による内食需要の高まりにより業績には追い風が吹いています。

また、マックスバリュ中部を吸収合併したことにより売上・利益は増えています。

今後は、マックスバリュ中部を吸収したことによる相乗効果をどれだけ出していけるかが、株価の行方を左右するでしょう。

余談ですが、現在マックスバリュ東海の株は人気薄です。日々取引される株数は1万株もありません。1単元100株ですから、約定数は100回未満なのです。

株価に動きを出すためには、約定数の増加も必要です。

このことを考えても、しばらくは今までと同様のボックス相場で推移しそうです。

マックスバリュ東海の株主優待と配当について

マックスバリュ東海株式会社は株主優待を実施していて、権利確定日（権利付日）と優待内容は以下のようになっています。

※株主優待券は1,000円以上の買物につき1,000円ごとに1枚使用可

 マックスバリュ東海株式会社は配当も行っていて、2020年2月期は1株あたり年間47円（期末配当のみ）の配当でした。2021年2月期は1株あたり年間48円（期末配当のみ）の配当を予想しています。

マックスバリュ東海の株の購入の仕方

ここでは、マックスバリュ東海の株の買い方と売り方について、株式投資初心者にも分かりやすく説明します。