日本においては、1971年7月20日に日本第1号店を銀座三越1階にオープンさせたところからマクドナルドの快進撃が始まります。
何度か赤字に陥る時期もありましたが、現在の店舗数は約2900店舗と日本のハンバーガーチェーンで圧倒的地位を築いています。
日本では「日本マクドナルド株式会社」がマクドナルドの店舗経営をしており、その親会社である「日本マクドナルドホールディングス株式会社」が東証1部に上場しています。
ここからは、日本マクドナルドホールディングス株式会社の株の買い方について解説していきます。
マクドナルドの株を買うのに必要なものはこれ
マクドナルドの株を購入するために最低限必要なものは、以下の2つになります。
・株の取引口座
・購入資金
まずは証券口座を開設して、マクドナルド株を購入するために必要な資金を入金しましょう。
入金が完了すると、証券会社の取引画面からマクドナルドの株を購入することができます。
■企業名:日本マクドナルドホールディングス株式会社
■銘柄コード:2702
■上場市場:東京証券取引所第一部
マクドナルドの株を買うのに初心者におすすめの証券会社はここ
マクドナルドの株を購入するために、当サイトがおすすめするネット証券会社を紹介します。
まだ証券口座をお持ちでない方は、下記より口座開設をしてください。
【PR】
・米国株の取扱銘柄数5,000超!
・NISA口座での国内株式の売買手数料は実質0円!外国株式の買付手数料も実質無料
・信用取引デビュー応援!
信用取引口座開設後、31日間の信用取引での株式売買手数料を全額キャッシュバック!(最大10万円まで)
IPO | NISA | 投資信託 | 単元未満株 | 外国株 | 夜間取引 |
◎ | ◎ | ◎ | 〇 | △ | × |
手数料 | 10万 | 30万 | 50万 | 100万 | 300万 |
売買ごと | 99円 | 275円 | 275円 | 535円 | 1013円 |
1日定額 | 550円 | 550円 | 550円 | 550円 | 2750円 |
※手数料は税込価格です
マクドナルドの株を買うのに必要な購入費用は?
それでは、マクドナルドの株はどのくらい資金があれば購入することができるのでしょうか?
2022年1月07日(水)時点の価格は下記になります。
・5,080円
単元株数は100株となりますので、最低購入金額は508,000円ということになります。
マクドナルドの株の株主優待と配当について
マクドナルドは株主優待を実施しています。(2020年12月期現在)
・権利確定月:12月末・6月末
・優待内容:バーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1冊になったシート6枚
・優待対象者:
100株以上 1冊
300株以上 3冊
500株以上 5冊
マクドナルドは配当も行っており、2020年12月期は1株当たり年間36円の配当となっています。
最新の配当金額は公式HPで確認できます
マクドナルドの株の買い方と売り方
ここでは、マクドナルド株の買い方と売り方について分かりやすく説明します。
1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。
2、銘柄検索で「マクドナルド」「2702」などで検索。
3、「現物買」もしくは「信用新規買」を選択。※信用買いの場合は、「制度信用」もしくは「一般信用」を選びます。
4、買いたい株数を入力。
5、買いたい金額を指定したい場合は「指値」にチェックを入れて金額を入力。その時に出ている売り注文の一番低い金額で買う場合は「成行」にチェックを入れる。
6、期間を「当日中」もしくは指定したい場合は指定して入力。(証券会社によって指定できる期間は多少変わります)
7、「注文」ボタンを押せば注文完了。
8、「成行注文」の場合はすぐに約定。「指値注文」の場合は株価が指定した金額になれば約定となります。
1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。
2、銘柄検索で「マクドナルド」「2702」などで検索。
3、現物で買っている場合は「現物売」、信用で買っている場合は「信用返済売」を選択。
4、売りたい株数を入力。
5、売りたい金額を指定したい場合は「指値」にチェックを入れて金額を入力。その時に出ている買い注文の一番高い金額で売る場合は「成行」にチェックを入れる。
6、期間を「当日中」もしくは指定したい場合は指定して入力。(証券会社によって指定できる期間は多少変わります)
7、「注文」ボタンを押せば注文完了。
8、「成行注文」の場合はすぐに約定。「指値注文」の場合は株価が指定した金額になれば約定となります。
証券会社によって多少表記される文言が違う場合はありますが、上記の手順で株の売買をすることができます。
【超初心者向け】マクドナルドの株の買い方はこれまとめ
マクドナルドの株の買い方について解説してきました。
マクドナルドは日本全国どこにでもあり、ほとんどの人にとって身近な存在でしょう。
日頃から利用している方もたくさんいると思います。
株式投資をする対象として見ても、配当と株主優待を両方実施しており、さらに身近な存在ということで初心者に向いている銘柄だと思います。
購入を検討する価値は十分にある銘柄であることは間違いないでしょう。