株式会社セイヒョーは、主にアイスクリーム、氷菓などの製造・販売を行っている企業です。
自社ブランド以外にも、森永乳業向けOEM製品を多く取り扱っています。
上記以外では、笹団子などの和菓子も取り扱っています。
1916年3月に新潟製氷株式会社として発足。
1925年5月に日本製氷冷蔵株式会社を吸収合併。
1950年9月に新潟製氷冷凍株式会社に商号変更。
1995年9月に商号を現在の株式会社セイヒョーに変更しました。
株式市場には、1949年7月に新潟証券取引所に上場。
2000年3月に、新潟証券取引所の廃止により東京証券取引所市場第2部へ移行しました。
証券コードは「2872」です。
ここからは、セイヒョーの株について詳しく紹介していきます。
セイヒョーの今後の株価予想
まずは、セイヒョーの株価が今後どうなっていくのかについて考えてみましょう。
過去10年間の株価チャートです。
yahoo.co.jpより(参考:yahooフィナンス)
2015年以降、だいたい3000円~4000円のボックス相場になっています。
年間売上も30億円台後半~40億円というのが続いていて、大きく上下する要素は感じられません。
また、日々の取引株数も少なく、1日の出来高が100株というのも珍しくありません。1単元100株の銘柄なので、出来高100株というのは1日に売買されるのが1回ということです。
これでは、株価が大きく動くようなこともありません。
今後もしばらくは同様のボックス相場が続くのではないかと考えます。
セイヒョーの株主優待と配当について
株式会社セイヒョーは株主優待を実施していて、権利確定日(権利付日)と優待内容は以下のようになっています。
・権利確定月:8月末
・優待内容:自社製品詰め合わせ
・優待対象者:
100株以上 3,000円相当
500株以上 5,000円相当
株式会社セイヒョーは配当も行っていて、2020年2月期は1株あたり年間30円(期末配当のみ)の配当でした。
2021年2月期は1株あたり年間40円(期末配当のみ)の配当を予想しています。
セイヒョーの株の購入の仕方
ここでは、セイヒョーの株の買い方と売り方について、株式投資初心者にも分かりやすく説明します。
1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。 2、銘柄検索で「セイヒョー」「2872」などで検索。 3、「現物買」もしくは「信用新規買」を選択。※信用買いの場合は、「制度信用」もしくは「一般信用」を選びます。 4、買いたい株数を入力。 5、買いたい金額を指定したい場合は「指値」にチェックを入れて金額を入力。その時に出ている売り注文の一番低い金額で買う場合は「成行」にチェックを入れる。 6、期間を「当日中」もしくは指定したい場合は指定して入力。(証券会社によって指定できる期間は多少変わります) 7、「注文」ボタンを押せば注文完了。 8、「成行注文」の場合はすぐに約定。「指値注文」の場合は株価が指定した金額になれば約定となります。
1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。 2、銘柄検索で「セイヒョー」「2872」などで検索。 3、現物で買っている場合は「現物売」、信用で買っている場合は「信用返済売」を選択。 4、売りたい株数を入力。 5、売りたい金額を指定したい場合は「指値」にチェックを入れて金額を入力。その時に出ている買い注文の一番高い金額で売る場合は「成行」にチェックを入れる。 6、期間を「当日中」もしくは指定したい場合は指定して入力。(証券会社によって指定できる期間は多少変わります) 7、「注文」ボタンを押せば注文完了。 8、「成行注文」の場合はすぐに約定。「指値注文」の場合は株価が指定した金額になれば約定となります。
証券会社によって多少表記される文言が違う場合はありますが、上記の手順で株の売買をすることができます。
セイヒョーの株が買える証券会社
ここでは、セイヒョーの株を購入するために、当サイトがおすすめするネット証券会社を紹介します。
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IPO
NISA
投資信託
単元未満株
外国株
夜間取引
◎
◎
◎
〇
△
×
手数料
10万
30万
50万
100万
300万
売買ごと
99円
275円
275円
535円
1013円
1日定額
550円
550円
550円
550円
2750円
セイヒョーの株の購入の仕方と株主優待についてまとめ
ここまでセイヒョーの株を紹介してきました。
セイヒョー株は上場しているのが東証2部ということもあり、市場では不人気株の部類に入ります。
1日の売買数がとても少ないので、株の値動きで利益を出そうと思っている投資家には不向きです。
配当と株主優待は行っているので、それを目当てで保有したいという方には向いています。
特に株主優待は自社製品をもらうことができるので、お子さんがいる方には嬉しい内容です。
セイヒョー株に興味のある方は、この記事を是非参考にしてみてください。