株式会社ドラフト(5070)
新規上場承認された株式会社ドラフト(5070)の詳細です。
マザーズ上場の中型案件(想定時価総額67.9億円、吸収金額20.6億円)です。
事業内容は「空間(オフィス、商業施設、都市開発、環境設計、その他)の企画デ ザイン・設計・施工」。
名だたる企業のオフィスデザインなどを行っています。
ここ数年右肩上がりの急成長を遂げましたが、直近2期は鈍化しています。
当選枚数が少し多く、需給面が心配です。
ただ、社長と社長の資産管理会社で95%の株を持っていて、
ロックアップが180日間掛かっているのはプラス材料です。
6ヶ月間は大きな売り圧力は無いでしょう。
懸念は同日にミアヘルサ(7688)、リビングプラットフォーム(7091)と3社同時上場となることです。
ただし、おそらくドラフトが一番人気化しそうなので、初値はそれなりに上昇すると考えます。
直近2019年3月期の業績は売上高46億9700万円、経常利益3億600万円、純利益2億1700万円となっています。
※2020年3月期は第三四半期までで、売上高32億3800万円、経常利益7600万円、純利益5300万円の進捗です。
株式会社ドラフト(5070)の基本情報
会社名 | 株式会社ドラフト(5070) |
ホームページURL | https://draft.co.jp/ |
上場市場 | マザーズ |
IPO抽選おすすめ証券会社 | SBI証券 |
株式会社ドラフト(5070)のIPOスケジュール
ブック・ビルディング期間(需要申告期間) | 3月2日(月)~3月6日(金) |
公開価格決定日 | 3月9日(月) |
購入申込期間 | 3月10日(火)~3月13日(金) |
上場日 | 3月17日(火) |
株式会社ドラフト(5070)のIPO価格と初値予想
想定価格 | 1,520円 |
仮条件 | 1,520円~1,580円 |
公募価格 | 1,580円 |
初値予想(独自) | 1,800円~2,000円 |
初値 | 1,221円 |
株式会社ドラフト(5070)のIPO当選枚数
公募株数 | 720,000株 |
売出株数(オーバーアロットメント含む) | 637,000株 |
当選株数 | 1,357,000株 ※単元数は100株なので、当たりは13,570枚 |
株式会社ドラフト(5070)の大株主とロックアップ期間
氏名または名称 | 所有比率(%) | ロックアップ期間 |
山下泰樹(社長) | 69.90 | 180日 |
TDA株式会社 | 25.42 | 180日 |
長谷川幸司 | 0.48 | 180日 |
荒浪昌彦 | 0.38 | 180日 |
黒田直子 | 0.36 | 180日 |
那須俊貴 | 0.23 | |
松永航 | 0.19 | |
平野紗枝子 | 0.19 | |
吉岡隆之 | 0.18 |
株式会社ドラフト(5070)の総合評価
成長性 △ |
話題性 △ |
割安性 △ |
総合評価 C |
※総合評価は初値の上昇余地が基準です。