株を買うにはまず証券口座開設
株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419)
新規上場承認された株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419)の詳細です。
マザーズ上場の大型案件(想定時価総額628億円、吸収金額229億円)です。
事業内容は「証券・保険ビジネス向けクラウド基幹システムの提供及びデータ解析・サービス開発支援」。
証券会社や保険会社にクラウド基幹サービスの提供、新しい証券会社であるスマートプラス社にてコミュニティ型株取引アプリ「STREAM(ストリーム)」や、投資学習アプリの提供などを行っている企業です。
フィンテック企業に位置づけられます。
IPOテーマとして人気化しそうな「フィンテック」「クラウド」関連銘柄です。
業績はまだ赤字から脱却ができておらず、公開株数も多く需給が絞れているわけではありません。
大株主にはしっかりと180日間のロックアップがかかっています。
総合的に考えると、初値は公開価格に対して小幅~それなりの上昇となりそうです。
直近2021年3月期の業績は売上高27億5100万円、営業利益6億3300万円の赤字、純利益10億1300万円の赤字となっています。
※2022年3月期は第二四半期までで、売上高8億9700万円、営業利益4億8200万円の赤字、純利益4億7400万円の赤字という進捗です。
株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419)の基本情報
会社名 | 株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419) |
ホームページURL | https://hd.finatext.com/ |
上場市場 | マザーズ |
主幹事証券会社 | 大和証券 |
その他IPO抽選おすすめ証券会社 | 松井証券、楽天証券、マネックス証券 |
株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419)のIPOスケジュール
ブック・ビルディング期間(需要申告期間) | 12月6日(月)~12月10日(金) |
公開価格決定日 | 12月13日(月) |
購入申込期間 | 12月15日(水)~12月20日(月) |
上場日 | 12月22日(水) |
株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419)のIPO価格と初値予想
想定価格 | 1,290円 |
仮条件 | 1,100円~1,290円 |
公募価格 | 1,290円 |
初値予想(独自) | 1,350円~1,500円 |
初値 | 990円 |
株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419)のIPO当選枚数
公募株数 | 2,800,000株 |
売出株数(オーバーアロットメント含む) | 14,996,900株 |
当選株数 | 17,796,900株 ※単元数は100株なので、当たりは177,969枚 |
株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419)の大株主とロックアップ期間
氏名または名称 | 所有比率(%) | ロックアップ期間 |
林 良太(社長) | 38.12 | 180日間 |
auフィナンシャルホールディングス株式会社 | 12.78 | 180日間 |
UTEC3号投資事業有限責任組合 | 11.56 | 180日間 |
ジャフコSV5共有投資事業有限責任組合 | 9.98 | 180日間 |
伊藤 祐一郎 | 3.59 | 180日間 |
伊藤 英佑 | 3.43 | 180日間 |
株式会社GCIキャピタル | 2.85 | 180日間 |
ジャフコSV5スター投資事業有限責任組合 | 2.49 | 180日間 |
渡辺 努 | 2.39 | 180日間 |
戸田 真史 | 2.24 | 180日間 |
株式会社Finatextホールディングス[フィナテキスト](4419)の総合評価
成長性 ◎ |
話題性 ○ |
割安性 △ |
総合評価 C |
※総合評価は初値の上昇余地が基準です。