株式はじめ
配車サービスのリフトが上場したんだって

にゃんこ先生
リフトの株買いたい?買い方教えるにゃ

 

現在米国とカナダで配車サービスを展開するLyft(リフト)。

競合のUber(ウーバー)も上場が噂されていますが、そのウーバーに先駆けて2019年3月29日にNASDAQに上場して注目を集めています。

日本からでもLyftの株を購入することはできるのでしょうか?

Lyft(リフト)とはどんな会社?

Lyft(リフト)はスマートフォンアプリを使って簡単に車を手配できる配車サービスを展開しています。

競合のUberと同じようなサービスを展開していますが、ウーバーが世界中に展開しているのに比べ、Lyft(リフト)は現在アメリカとカナダでの展開のみとなっています。

Lyft(リフト)の一番の特徴は、トレードマークである「ヒゲ」です。
以前は車の前面に目立つピンク色のヒゲを付けていましたが、現在はダッシュボードに付ける小さいヒゲに変更されました。

本社はサンフランシスコに置き、上場時点での筆頭株主は日本企業の楽天となっています。

Lyft(リフト)の株を購入するためには?

Lyft(リフト)の株を購入するためには、米国株の取引ができる証券会社の口座を開設する必要があります。

米国株の取引ができる証券会社は数多くありますが、ここでは取り扱い銘柄数が多く、比較的低コストのネット証券を紹介します。
まだ証券口座をお持ちでない方は、是非下記より口座開設してください。

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1位 SBI証券

おすすめポイント
住信SBIネット銀行を持っているとドルの為替手数料がなんと片道4銭と最安水準
米国株取引用アプリが登場
・日本株も米国株もサービス充実。ツールが使いやすい
個別銘柄 ADR ETF
4554銘柄 約233銘柄 約342銘柄
売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA
0.495% 0ドル 片道25銭

※手数料は税込価格です

注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧
成行・指値 最大90日間 夏:10:30時~19時/19:30〜翌5時
冬:10:30時~19時/19:30〜翌6時
※米国の営業日のみ
15分遅れ 1ヶ月の利用料330円(税込) or 米国株売買の約定が1回以上で1ヵ月無料


2位 マネックス証券

株・投資信託ならネット証券のマネックス

おすすめポイント
海外証券の買収により、米国株の取り扱い最多。米国株を本気でやりたい人におすすめ
・逆指値やトレールストップなどいろいろな注文方法がある!
・唯一の米国アフターマーケットに対応
個別銘柄 ADR ETF
4742銘柄 約256銘柄 約356銘柄
売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA
0.495% 0ドル 片道0銭(ドル買付時)

※手数料は税込価格です

注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧
成行、指値、逆指値(成行/指値)、トレールストップ、OCO(ツイン指値/OCOs)、連続 最大90日間 24時間 20分遅れ 1ヶ月の利用料550円(税込) or 外国株口座に米ドルの預り金、もしくは米国株の残高があればECN株価無料


3位 楽天証券

楽天証券

おすすめポイント
人気ツール「マーケットスピード」で米国株のやりとりができる
・取引すると楽天ポイントがたまっていく
・米国株の買い付けにも楽天ポイントがつかえる
個別銘柄 ADR ETF
4257銘柄 約銘柄 約358銘柄
売買手数料 売買最低手数料 為替手数料 NISA
0.495% 0ドル 片道銭

※手数料は税込価格です

注文方法 注文有効期限 注文受付時間 株価情報 リアルタイム閲覧
成行、指値 最大90日間 【円貨決済】
夏:17:15~翌5時/冬:17:15~翌6時
【外貨決済】
夏:15時~翌5時/冬:15時~翌6時
※平日、米国営業日のみ
分遅れ 1ヶ月の利用料330円(税込) or 過去1ヵ月の間に1回以上米国株の約定で無料

Lyft(リフト)などの米国株を購入する際の注意点

米国株を買う際には、日本株とは違うルールがあるので注意が必要です。

取引時間

日本時間23:30から翌6:00

サマータイム時は22:30~翌5:00

証券会社によっては、この時間帯以外でも取引できる場合もあります

銘柄コード

日本株の銘柄(証券)コードに当たるものはティッカーシンボルと呼ばれ、アルファベットで表記されます。

Lyft(リフト)のティッカーシンボルは「LYFT」です。

売買単位

1株単位

日本は100株単位ですが、米国株は1株単位が基本です。株価が高い銘柄として知られるバークシャーハサウェイ(BRK)の株価でも日本円で約2万円強と、投資初心者でも比較的投資しやすい金額です。

値幅制限

なし

日本株では、1日のうちで株価が変動できる上限と下限が決まっていますが、米国株にはありません。そのため、市況によっては1日のうちで大きな上昇や下落が起こる可能性があります。

その他に注意すべき点もいくつかあります。

 

・日本株に比べて情報収集をしにくい

企業HPは当然英語表記ですので、日本の企業に比べて情報収集が難しいという問題があります。日本語での情報サイトを参考にするにしても、英語で発信される情報に比べるとやはりタイムリーさには欠けます。

 

・手数料が日本株より高い

ネット証券は比較的低コストですが、それでも日本株よりは高くなります。米国で徴収されるコストも発生します。

 

・為替のリスク

円を米ドルに換えて株式を購入しますので、為替の変動によるリスクがあります。株価が値上がりしていても、為替で損失が発生する場合もあるかもしれません。また米ドルに換える際には為替手数料も発生します。これも証券会社によって異なります。

 

・配当金は米国と日本の両方で課税

配当金はまず米国で税金を徴収され、その後さらに日本国内でも徴収されます。確定申告によって外国税額控除を受けることができる場合もあります。

Lyft(リフト)株の買い方と売り方

ここでは、Lyft(リフト)株の買い方と売り方について分かりやすく説明します。

Lyft(リフト)株の買い方

1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。

2、「海外株式」で「米国株式」を選択。

3、「買い注文」を選択。

4、「ティッカー・銘柄名」部分に「LYFT」と入力して検索。

5、買いたい数量、価格、執行条件などを入力して注文。

6、注文内容の株価になれば約定となります。

Lyft(リフト)株の売り方

1、証券会社の株式取引ツール(管理画面)にログイン。

2、「海外株式」で「米国株式」を選択。

3、「売り注文」を選択。

4、「ティッカー・銘柄名」部分に「LYFT」と入力して検索。

5、売りたい数量、価格、執行条件などを入力して注文。

6、注文内容の株価になれば約定となります。

証券会社によって多少違いはありますが、上記の手順で株の売買をすることができます。

Lyft(リフト)の株を日本で購入するにはどうすればいいの?まとめ

ここまで米国の配車サービス大手Lyft(リフト)の株の買い方について解説してきました。

Lyft(リフト)は上場時点で楽天が筆頭株主ということもあり、日本での展開も噂されています。
また、競合のUber(ウーバー)はフードデリバリーや空飛ぶタクシーなど様々なサービス展開を図っていますが、Lyft(リフト)が今後どのような事業展開をしていくのかにも注目です。

株式投資初心者の方も、米国株だからといって特に構える必要はありません。
現在は日本株を買うのと同じように米国株を購入することができます。

Lyft(リフト)に興味があるのであれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

★Uber(ウーバー)についてはこちら

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