ピンタレストとは?
そもそもピンタレストとはどのようなサービスなのかということから説明します。
ピンタレスト(Pinterest)とは、自分専用のWEB上のコルクボードに自分の好きな写真や画像をピン止めして、それをシェアできるサービスです。
ネットで色々とサイトやニュースを見ている時に、気に入った写真があったら「ピンする(ピンタレストに写真や画像、動画を保存すること)」ことで楽しむサービスなのです。
ピンした画像や写真を他人に共有することもできますし、他人の画像や写真を気に入ったら自分のボードにピンすることもできます。(この行為を「リピン」と呼びます)
ボードはジャンルを分けていくつも作ることができます。また、ピンタレストでは、他人のアカウントとボードをフォローすることができます。
画像共有サービスというと「インスタグラム」も有名ですが、インスタグラムとピンタレストの違いとしては、インスタグラムは自分で撮影、加工した写真を投稿するのがメインですが、ピンタレストはインターネット上で見つけた画像をピンするのがメインの使い方なのです。
ピンタレストは2010年3月にクローズドβとしてスタートし、次の段階として招待のみのオープンβとして運営していました。
2011年3月にiPhone用アプリを公開。
その後ユーザー数を順調に増やしていき、2012年1月にユーザー数が1000万人を超えた時には、今までにユーザー数1000万人を超えたサービスの中では最速のペースだと報じられました。
2018年9月時点での月間アクティブユーザー数は全世界で約2億5000万人、そのうち女性ユーザーが約8割を占めるというサービスになっています。
2019年4月18日にはニューヨーク証券取引所に上場し、晴れて上場企業となりました。
ピンタレストの株のチャートについて
ピンタレストの公開価格は19ドルでしたが、初値は23.75ドルを付け、公開価格を25%上回りました。
2019年4月30日に高値35.29ドルを付けましたが、2019年5月下旬は25ドル近辺をウロウロしています。
Yahoo!ファイナンスのチャート
https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/PINS
ピンタレストの株を購入できる証券会社は?
ピンタレストはニューヨーク証券取引所に上場していますが、日本の証券会社からでも購入することは可能です。
ただし、米国株の取扱いのある証券会社に限られます。
ここでは、ピンタレストの株を購入することができる、米国株を取り扱っている当サイトおすすめの証券会社を紹介します。
まだ証券口座をお持ちでない方は、下記リンクから口座開設をしてピンタレスト株を購入してください。
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・米国株取引用アプリが登場
・日本株も米国株もサービス充実。ツールが使いやすい
個別銘柄
ADR
ETF
4554銘柄
約233銘柄
約342銘柄
売買手数料
売買最低手数料
為替手数料
NISA
0.495%
0ドル
片道25銭
◎
注文方法
注文有効期限
注文受付時間
株価情報
リアルタイム閲覧
成行・指値
最大90日間
夏:10:30時~19時/19:30〜翌5時
冬:10:30時~19時/19:30〜翌6時
※米国の営業日のみ15分遅れ
1ヶ月の利用料330円(税込) or 米国株売買の約定が1回以上で1ヵ月無料
・逆指値やトレールストップなどいろいろな注文方法がある!
・唯一の米国アフターマーケットに対応
個別銘柄
ADR
ETF
4742銘柄
約256銘柄
約356銘柄
売買手数料
売買最低手数料
為替手数料
NISA
0.495%
0ドル
片道0銭(ドル買付時)
◎
注文方法
注文有効期限
注文受付時間
株価情報
リアルタイム閲覧
成行、指値、逆指値(成行/指値)、トレールストップ、OCO(ツイン指値/OCOs)、連続
最大90日間
24時間
20分遅れ
1ヶ月の利用料550円(税込) or 外国株口座に米ドルの預り金、もしくは米国株の残高があればECN株価無料
・取引すると楽天ポイントがたまっていく
・米国株の買い付けにも楽天ポイントがつかえる
個別銘柄
ADR
ETF
4257銘柄
約銘柄
約358銘柄
売買手数料
売買最低手数料
為替手数料
NISA
0.495%
0ドル
片道銭
◎
注文方法
注文有効期限
注文受付時間
株価情報
リアルタイム閲覧
成行、指値
最大90日間
【円貨決済】
夏:17:15~翌5時/冬:17:15~翌6時
【外貨決済】
夏:15時~翌5時/冬:15時~翌6時
※平日、米国営業日のみ分遅れ
1ヶ月の利用料330円(税込) or 過去1ヵ月の間に1回以上米国株の約定で無料
ピンタレスト株の基本情報
■企業名:Pinterest, Inc.
■ティッカーシンボル(日本の銘柄コードにあたる):PINS
■上場市場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)
ピンタレストの関連銘柄について
ここでは、日本におけるピンタレストの関連銘柄を紹介します。
■楽天株式会社
まず1社目は楽天株式会社です。
楽天は2012年に第三者割当を受け、ピンタレストに出資しています。
■株式会社電通
2社目は電通です。
電通は2014年に日本法人であるピンタレスト・ジャパンと日本における戦略的パートナーとしての業務提携契約を締結しています。
リリースによると、「電通はピンタレストの戦略的パートナーとして同社の事業拡大に向けた日本市場インサイトおよび戦略に関するコンサルティングを行うとともに、日本における「Pinterest」の活性化に向けた啓発活動やPR活動を支援する。
また電通は、広告主や媒体社に対して「Pinterest」を活用した戦略的なマーケティング活動を提案していくとともに、「Pinterest」利用者に対して新たなコミュニケーションの創造と価値の提供を行う。」とされています。
現在この2社が日本におけるピンタレストの関連銘柄といえるでしょう。
実際にピンタレストが上場初日に公開価格を大きく上回る終値を付けた、その日の日本市場では、楽天が保有する株式の評価益が拡大するとの見方が広がり、楽天の株価が上昇しました。
ピンタレストの株は日本でも買えるの?買い方とはまとめ
ピンタレストの上場は、アメリカ市場の2019年前半の目玉IPOの一つでした。
日本からは、米国株の取扱いのある証券会社から購入することができますので、まだ証券口座を持っていない方は上で紹介している証券会社の口座を開設してみるといいでしょう。
米国株は日本株と違い、1単元1株から購入が可能ですので、日本株に比べると小資金での投資が可能です。
(日本株は1単元100株がスタンダード)
これを機会に米国株にも投資をしてみるのも良いのではないでしょうか。