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本記事で解決できるお悩み
  • スワップポイントで稼ぐのは危険?安全?
  • スワップポイントで稼ぐ時の注意点は?
  • スワップポイントを狙った投資で失敗したくないな・・・

といった悩みを解決できる記事を用意しました。

 

FXでは高金利通貨ペアを保有しているだけで、高いスワップポイントを受け取ることができます。
とはいえ高い利益の裏には、やはり危険が存在するのです。

 

しかし、注意点をしっかりと理解しておくことで、危険を回避できる可能性を高めることができます。

今回は、「FXのスワップポイントで稼ぐのは危険なのかと、その注意点」などについて解説いたします。

スワップポイントとは2ヵ国間の金利差

スワップポイントとは

スワップポイントとは、金利差調整分とも言われ、「2か国間の金利差によって発生する損益」のことです。

 

例えば、金利の高いトルコリラや南アフリカランドなどを買い、金利の低い日本円などを売ることでスワップポイントを受け取ることができます。

 

反対にトルコリラや南アフリカランドなどを売り、日本円などを買うとスワップポイントを支払うことになるのです。

スワップポイントを狙った投資では、ポジションを保有している日数だけ金利差分の利益を得ることができます。
そのため、トレードを頻繁におこなわなくても利益を積み上げていくことができ、それを狙った中長期トレーダーも一定数存在しているのです。

スワップポイントが発生するタイミング

スワップポイントが発生するタイミングは、基本的にニューヨーク市場がクローズする時間になります。
具体的には以下の通りです。

  • 冬時間7時00分
  • 夏時間6時00分

厳密にはFX業者によって多少時間が異なりますが、ニューヨーク市場がクローズする時間をまたいでポジションを保有していればスワップポイントが付与されます。

そのため、スキャルピングやデイトレードのような短期トレードではスワップポイントが発生する機会は少なくなります。

スワップポイントで稼ぐメリットは毎日利益を得られること

メリット

スワップポイントで稼ぐメリットは、金利差がプラスであればポジションを保有しているのみで基本的に毎日利益を得られることです。

つまり、金利差がプラスのままであれば、トレードをおこなわなくても継続的に口座に利益が貯まっていくことになります。

したがって、スワップポイントは中長期投資の手段として活用するトレーダーが多いです。

スワップポイントで稼ぐコツ3選

スワップポイントで稼ぐコツ

スワップポイントで稼ぐコツは主に3つあります。

1.スワップポイントが高い通貨ペアを狙う
2.複数の通貨ペアを保有する
3.スワップポイントが高いFX業者で運用する

以下で順に解説させていただきます。

コツ1. スワップポイントが高い通貨ペアを狙う

スワップポイントで利益を狙うのであれば、スワップポイントが高い高金利通貨ペアに注目することが重要になります。
代表的な高金利通貨ペアは、トルコリラ/円やメキシコペソ/円、南アフリカランド/円などです。
各国の政策金利は以下の通りです。

政策金利は2022年9月現在

国名 政策金利
トルコ 12.00%
メキシコ 8.50%
南アフリカ 6.25%
ロシア 7.50%
日本 -0.10%

日本は主要国で唯一のマイナス金利であり、他国との金利差が大きく開いていることが分かります。

スワップポイントで利益を狙う際は、金利差に注目してトレードをおこないましょう。

コツ2. 複数の通貨ペアを保有する

分散投資は投資の基本ですが、スワップポイントで稼ぐことを狙う場合も有効になります。

というのも、スワップポイントは常に一定ではなく政策金利に連動しているため、政策金利と共に低下してしまう可能性があるからです。

もし一つの通貨ペアに絞ってポジションを保有していると、その通貨ペアのスワップポイントが低下した時に利益が減少することは避けられません。

 

例えば、トルコリラ/円しか保有していなければ、トルコリラ/円のスワップポイントが低下した時には利益が減少してしまいます。

しかしながら、分散投資をおこなっておけば、ある通貨ペアで利益が減ったとしても他の通貨ペアでカバーできる可能性があるのです。

分散投資をすることで、スワップポイント狙いの投資でも安定して稼げる可能性が高まることになります。

コツ3. スワップポイントが高いFX業者で運用する

スワップポイントで稼ぐのであれば、スワップポイントが高いFX業者を探して運用するとよいでしょう。

なぜなら、FX業者によってスワップポイントは違ってくるからです。

つまり、同じ通貨ペアを保有していても、FX業者によってスワップポイントで得られる利益が異なるということになります。

中長期でポジションを保有するスワップポイントを狙った投資では、少しのスワップポイントの差が積みあがって大きな差になるため、少しでもスワップポイントが高いFX業者を探してみてください。

【危険回避】スワップポイントで稼ぐ際の5つの注意点

注意点

スワップポイントで稼ぐ際の注意点は主に5つあります。
スワップポイントを狙った投資では危険性があり、その危険を回避するためにしっかりと注意点を覚えておくことが大切です。

1. マイナススワップに注意
2. 価格(為替レート)が大きく変動しやすい
3. レバレッジは控えめにする
4. 証拠金をこまめに確認する
5. 価格が下落しそうな通貨ペアは避ける

以下で順番に解説させていただきます。

注意点1. マイナススワップに注意

スワップポイントで稼ぐ際は、マイナススワップに注意しなければなりません。

なぜなら、スワップポイントは必ず受け取ることができるものではないからです。

もしトルコリラやメキシコペソなどの高金利通貨を売り、日本円のような低金利通貨を買えば、その金利差を支払わなければいけません(マイナススワップ)。

マイナススワップの状態で長期保有をすればするほど支払う金額が積み上がってしまうため、稼ぐどころかどんどん資金を失うことになってしまうのです。

注意点2. 価格(為替レート)が大きく変動しやすい

スワップポイントが高い通貨ペアは、価格(為替レート)が大きく変動しやすい傾向があります。

トルコリラやメキシコペソ、南アフリカランドなどは新興国通貨とも呼ばれ、今後の成長が期待されている国の通貨です。

新興国は先進国のように成熟しておらず、政情不安や地政学的リスクなどが高めという特徴があります。

例えば、メキシコペソ/円は2019年にトランプ大統領の発言で5.7円から一気に5.4円まで下がったことがありました。

そのため、新興国通貨が含まれる通貨ペアの価格には注意する必要があるのです。

注意点3. レバレッジは控えめにする

スワップポイントを狙って中長期的にポジションを保有する際は、レバレッジは控えめにするべきです。

なぜかと言うと、為替レートが大きく変動した際に強制ロスカットにならないように運用する必要があるからです。

レバレッジはかければかけるほど損失が大きくなり、強制ロスカットに近づいてしまいます。

したがって、強制ロスカットにならないようにレバレッジは控えめにしておくことが重要なのです。

注意点4. 証拠金をこまめに確認する

証拠金をこまめに確認することも、スワップポイント狙いの投資では重要になります。

理由としては、新興国通貨は価格が大きく変動しやすく、急な暴落が起きることがあるからです。
急な暴落が起きれば、強制ロスカットをされてしまう可能性があります。

そのため、中長期的にスワップポイント狙いの投資をする際は、証拠金をこまめに確認して強制ロスカットを避けることが重要です。

万が一証拠金をこまめに確認できない場合は、過去最安値を下回っても強制ロスカットをされないような証拠金を口座に入金しておくとよいでしょう。

注意点5. 価格が下落しそうな通貨ペアは避ける

通貨ペアを保有する前に必ずテクニカル分析やファンダメンタルズ分析をおこない、価格が下落しそうな通貨ペアは避けるようにしましょう。

というのも、スワップポイントで得られる利益以上の為替差損になってしまうことがあるからです。

例えば、スワップポイントで10万円の利益を得たとしても、通貨ペアの価格が下落して20万円の為替差損が発生してしまえば意味がありません。

そのため、スワップポイントの数値だけに注目するのではなく、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析も欠かさずおこなうようにしてください。

スワップポイントで稼ぐのは危険?注意点も解説 まとめ

ここまで「FXのスワップポイントで稼ぐのは危険なのかと、その注意点」などについて解説させていただきました。

 

スワップポイントを狙った運用には危険性があるため、注意点をしっかりと理解しておくことで危険を回避できるようにすることが重要です。

 

スワップポイントで稼ぐ際の注意点は主に5つありましたね。

スワップポイントで稼ぐ
1. マイナススワップに注意
2. 価格(為替レート)が大きく変動しやすい
3. レバレッジは控えめにする
4. 証拠金をこまめに確認する
5. 価格が下落しそうな通貨ペアは避ける

 

スワップポイントは2つの通貨間の金利差によって生じ、毎日コツコツと利益を貯めていくことで最終的に大きな利益になります。

 

とはいえ、価格が下落して大きな損失が発生してしまえば意味が無くなってしまいます。

 

そのため、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析をおこない、価格が下落しそうな通貨ペアは避けるようにすることがポイントです。
日本の政策金利がマイナスという好条件である今のうちに、スワップポイントでしっかりと稼げるように頑張りましょう。

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