株式会社ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング（4266）のIPO～初値予想と新規上場情報～

2021年12月28日 2021年12月28日

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この記事を書いた人

投資歴10年の個人投資家。FP3級保持信用取引や現物取引からロボアドバイザーなど様々な投資を経験している Twitter@chart_master_11

株式会社ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング（4266）

新規上場承認された株式会社ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング（4266）の詳細です。

マザーズ上場の超大型案件（想定時価総額351億円、吸収金額213億円）です。

事業内容は「クラウド・AI・RPA・デジタルマーケティングなどの最新技術を活用した、IT コンサルティング・システム開発による DX 推進支援」。

IPOで人気化しそうな「クラウド」「AI」関連ど真ん中の企業です。

ただ、超大型案件だけあって需給が緩みがちです。

過去の同様の案件を見ても、初値の上昇は考えづらく、公募価格割れの可能性も見ておいた方が良さそうです。

直近2020年12月期の業績は売上高64億5600万円、営業利益9億1700万円、純利益6億3300万円となっています。
※2021年12月期は第三四半期までで、売上高54億6500万円、営業利益11億1800万円、純利益7億800万円という進捗です。

会社名	株式会社ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング（4266）
ホームページURL	https://www.bigtreetc.com/
上場市場	マザーズ
主幹事証券会社	大和証券㈱、三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券㈱
その他IPO抽選おすすめ証券会社	SBI証券、松井証券、岡三オンライン証券、SMBC日興証券、楽天証券、マネックス証券