東和ハイシステム株式会社(4172)

新規上場承認された東和ハイシステム株式会社(4172)の詳細です。

JASDAQスタンダード上場の中型案件(想定時価総額47.2億円、吸収金額10.2億円)です。

事業内容は「歯科医院向け統合システム(電子カルテ・レセプト・各種アプリケーション等)の開発・販売」。

歯科医院向けのシステム提供をしているということで、安定した業績です。
ただ、業績が頭打ち傾向なのが気になります。

事業内容的には目新しさはありませんが、需給はそれなりに絞れています。

総合的に考えると、安定した収益があることも含めて初値はそれなりの値を付けそうです。

直近2019年9月期の業績は売上高19億600万円、経常利益3億8600万円、純利益2億3700万円となっています。
※2020年9月期は第三四半期までで、売上高14億6100万円、経常利益3億7500万円、純利益2億3900万円という進捗です。

東和ハイシステム株式会社(4172)の基本情報

会社名 東和ハイシステム株式会社(4172)
ホームページURL https://www.towa-hi-sys.co.jp/
上場市場 JASDAQスタンダード
IPO抽選おすすめ証券会社 SBI証券SMBC日興証券楽天証券

東和ハイシステム株式会社(4172)のIPOスケジュール

ブック・ビルディング期間(需要申告期間) 12月9日(水)~12月15日(火)
公開価格決定日 12月16日(水)
購入申込期間 12月17日(木)~12月22日(火)
上場日 12月25日(金)

東和ハイシステム株式会社(4172)のIPO価格と初値予想

想定価格 2,180円
仮条件 2,180円~2,300円
公募価格 2,300円
初値予想(独自) 2,400円~2,600円
初値 5,300円

東和ハイシステム株式会社(4172)のIPO当選枚数

公募株数 200,000株
売出株数(オーバーアロットメント含む) 260,000株
当選株数 460,000株
※単元数は100株なので、当たりは4,600枚

東和ハイシステム株式会社(4172)の大株主とロックアップ期間

氏名または名称 所有比率(%) ロックアップ期間
石井 滋久(社長) 53.11 90日間
有限会社エス・イー 35.79 90日間
石井 恵美子 3.90 90日間
猪子 久美子 2.32 90日間
石井 滋雅 1.59 90日間
河野 圭哉 0.98 90日間
東和ハイシステム社員持株会 0.79 180日間
上山 政己 0.49 90日間
丹 賢史 0.37 90日間
髙橋 睦治 0.18 90日間
山﨑 武恆 0.18 90日間

東和ハイシステム株式会社(4172)の総合評価

成長性
話題性
割安性
総合評価
C

※総合評価は初値の上昇余地が基準です。

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