●FXで失敗しないためにはどうすればいいのかな?
●親の扶養控除から外れたくないんだけど・・・
●あんまりお金がないんだけど大丈夫?
といった悩みを解決できる記事を用意しました。
大学生の中にもFXに興味を持っている方は多いと思いますが、学生や未成年でもFXが始められるのか心配になりますよね。
また、FXは一般的には大きな損失を出してしまうイメージがあります。
しかし、結論から言えば大学生でもFXを始めることは可能であり、さらに数円の資金からト
レードをすることもできるのです。
今回は、「大学生がFXを失敗せずに始める方法と注意点」などについて解説いたします。
FXをはじめるにはまずFX会社に口座開設が必要です。
大学生でも開設できるFX口座
18歳から口座開設できるFX口座
SBI FXトレード
【オリコン顧客満足度®ランキング FX取引 初心者部門 2年連続第1位】が売りのSBI FXトレードは他のFX業者と比べ、大学生に有利なトレード環境であると言えます。
なぜなら、SBI FXトレードは1通貨からトレード可能だからです。
例えば、日本人に人気のあるドル/円のトレードで言うと、1通貨からトレード可能なSBI FXトレードであれば約4円(1ドル=100円の場合)からトレードすることができます。
しかし、一般的なFX業者の最低取引単位である1,000通貨や10,000通貨の場合はそれぞれ約4,000円または40,000円必要になるのです。
したがって、まだ使える資金が少ない大学生にとってSBI FXトレードは有利なFX会社であると言えるでしょう。
20歳から口座開設できるFX口座
下記口座は20歳以上であれば大学生でも口座開設可能になります。
GMOクリック証券
GMOクリック証券は2020年と2021年のFX取引高世界第1位であり、総合的にトレーダーから人気のあるFX業者です。
また、スマホアプリがスマートウォッチと連携できたり、スマホのウィジェットでチャートを表示可能であったりと非常に高機能であり、FXの中級者や上級者になっても使い続けられるFX業者になります。
トレーダーからの人気や中上級者になってからも使い続けられることも重視する方には、GMOクリック証券をおすすめいたします。
取引単位が10,000通貨というのが大学生にとってはハードルが高いからもしれません。
大学生(未成年)でもFXはできる
大学生(未成年)でもFXはできます。
つまり、大学生でもFXの口座を開設することができるのです。
ただし、多くのFX業者は年齢制限を「20歳以上」にしているため、未成年の場合は注意が必要です。
とはいえ、複数のFX業者が18歳以上の口座開設に対応しています。
資金が少なくても大丈夫
大学生がFXを始める際は資金面が不安だと思いますが、資金が少なくても大丈夫です。
なぜならFXには「レバレッジ」があるからです。
FXにおけるレバレッジとは、担保となる証拠金の最大25倍の金額をトレードすることができる仕組みのことです。
例えば、口座に4,000円を入金すれば、25倍の10万円分までトレードすることができます。
また、FX業者の中には、ドル/円が100円の場合は約4円からトレード可能な業者もあります。
そのため、大学生であっても資金面の不安は感じずに済むでしょう。
大学生がFXを失敗せずに始める方法3ステップ
この項目では、大学生がFXを失敗せずに始める方法を3ステップで解説させていただきます。
1. 口座開設の審査では「年収」と「資産」を意識する
2. 必要な書類を用意する
3. 自分のニーズに合ったFX業者を選ぶ
ステップ1. 口座開設の審査では「年収」と「資産」を意識する
FXの口座開設を申し込むと必ず審査がおこなわれますが、その際に「年収」と「資産」を意識することがポイントになります。
なぜかと言うと、FX業者は「ユーザーが生活を維持できるか」を見ているからです。
例えば、年収も資産もなければ「FXで損をすれば生活が維持できない」と判断されてしまいます。
とはいえ、年収や資産は自己申告であり、ウソはいけませんが証明する必要はありません。
ステップ2. 必要な書類を用意する
FXの口座開設では必要になる書類があるため、事前に用意しておきましょう。
なお、FX業者による違いや変更も考えられるため、あくまでも参考としてご覧ください。
満18歳以上20歳未満(未成年)の場合
満18歳以上20歳未満(未成年)の場合は以下の3パターンになります。
1. 健康保険証(表面・裏面)+マイナンバーカード(表面・裏面)
2. 健康保険証(表面・裏面)+個人番号付き住民票
3. 健康保険証(表面・裏面)+通知カード+本人確認書類(運転免許証、住民基本台帳カード、印鑑登録証明書)
2022年4月1日から、民法改正により「成年年齢」が18歳に引き下げられた影響からか、必要な書類が以前よりかなり減った印象を受けます。
健康保険証に記載されている住所は現住所であることが必須であるため、必ず確認しておいてください。
20歳以上の場合
20歳以上であれば以下の3パターンです。
1. マイナンバーカード
2. 通知カード+運転免許証
3. 通知カード+住民基本台帳カード
非常にシンプルなため、戸惑うことはないでしょう。
ステップ3. 自分のニーズに合ったFX業者を選ぶ
最後に自分のニーズに合ったFX業者を選び、口座開設を申請しましょう。
もしあなたが未成年であれば、未成年でも口座開設できるFX業者の中から選ぶ必要があります。
自分に合ったFX業者を選ぶ基準としては、例えばリスクを抑えたいのであれば1,000通貨以下でトレード可能なFX業者がよいでしょう。
または、FXをどう勉強していいかわからない場合は、サポートが充実していたり、セミナーを開催していたりするFX業者を選ぶのがおすすめです。
もちろん、複数のFX業者の口座を開設して、後から使う口座を選んでも大丈夫です。
大学生がFXをする際の2つの注意点
大学生がFXをする際の注意点は主に2つあります。
1. 学業に影響が出ないようにする
2. 利益が48万円を超えないようにする
以下で順に解説させていただきます。
注意点1. 学業に影響が出ないようにする
まずは大前提として、FXをすることで学業に影響が出ないようにしましょう。
なぜなら、学生の本分はあくまで学業だからです。
そして、学業が上手くいかなければイライラしてしまい、FXでも冷静な判断をするのはなかなか難しいはずです。
FXはメンタル面が大きく結果を左右します。
そのため、学業をしっかりとおこなうことが、FXでも結果的にプラスになります。
注意点2. 利益が48万円を超えないようにする
FXの利益は、できる限り48万円を超えないようにすることをおすすめします。
なぜかと言うと、FXの利益が48万円を超えると親の扶養控除から外れてしまい、かつ確定申告にも行く必要があるからです。
アルバイトの場合は「103万円の壁」を超えないように気を付けている方が多いのですが、アルバイトをしていない場合でもFXで48万円を超える利益を出せば親の扶養から外れてしまいます。
したがって、FXの利益はできる限り48万円を超えないよう注意しておくとよいでしょう。
大学生がFXをするメリット4選
この項目では、大学生がFXをするメリットを4つ解説させていただきます。
1. 収入源・副業になる
2. 時間を有効に使える
3. 就職や面接に強くなる
4. 会社に頼らなくて済む
メリット1. 収入源・副業になる
大学生のうちからFXを始めることで、収入源や副業にすることができます。
収入源を増やしたり副業をしたりすることは、最早今の時代必須と言えるでしょう。
なぜなら、大企業ですら倒産やリストラをおこなっており、終身雇用も崩壊している状態だからです。
例えば、社会人になって仕事や家事をしながら収入源や副業を探すのは、体力的にも精神的にもなかなか難しいです。
そのため、体力や時間がある大学生のうちからFXなどで稼げる力をつけておくべきでしょう。
メリット2. 時間を有効に使える
FXで稼ぐことができるようになると、時間を有効に使えるようになります。
というのも、アルバイトなどでお金を稼ぐ必要がなくなるからです。
例えば、アルバイトを100時間すれば、その100時間はお金にはなりますが返ってきません。
そうなると、大学生という楽しい時間もその分減ってしまうことになります。
FXであれば時間や場所に縛られず稼ぐことができるため、学生時代をより楽しめるようになるはずです。
メリット3. 就職や面接に強くなる
大学生のうちからFXをしておけば、就職や面接に強くなります。
なぜかと言うと、経済や金融のニュースに自然と触れていくため、経済や金融の知識が豊かになるからです。
例えば、投資銀行に就職して為替ディーラーになることも夢ではありません。
もし、面接で経済や金融のニュースに関して質問をされても、スラスラと答えることができるでしょう。
したがって、大学生のうちからFXをすることで、あなたのキャリアをよりよくすることが可能なのです。
メリット4. 会社に頼らなくて済む
FXで稼ぐ力が付けば、会社に頼らなくて済むようになります。
要するに、就職をしないという選択肢も手に入るということです。
例えば、月に数十万円稼げるのであれば専業トレーダーとしてFXだけで十分生活が可能ですし、就職しながら副業としてFXをする場合でも減給やリストラに怯えなくて済みます。
最近では副業が当たり前になっており、万一会社で副業が禁止されていてもFXは「投資」です。
ぜひ大学生のうちからFXのスキルを身につけておきましょう。
大学生がFXを失敗せずに始める方法 まとめ
ここまで「大学生がFXを失敗せずに始める方法と注意点」などについて解説させていただきました。
大学生がFXを失敗せずに始める方法は、以下の3ステップを意識してください。
1. 口座開設の審査では「年収」と「資産」を意識する
2. 必要な書類を用意する
3. 自分のニーズに合ったFX業者を選ぶ
年収や資産は自己申告であり、ウソはいけませんが証明する必要はないことを覚えておきましょう。
また、大学生がFXをする際の注意点は主に2つありましたね。
1. 学業に影響が出ないようにする
2. 利益が48万円を超えないようにする
FXのトレードでメンタルを安定させるためにも、学業をしっかりと余裕をもっておこなってください。
FXは少ない資金からトレードすることが可能ですし、自然と経済や金融の知識も身に付きます。
まずは口座を開設して少額でトレードをしてみてはいかがでしょうか。
SBI FXトレードは他のFX業者と比べ、大学生に有利なトレード環境であると言えます。
なぜなら、SBI FXトレードは1通貨からトレード可能だからです。
例えば、日本人に人気のあるドル/円のトレードで言うと、1通貨からトレード可能なSBI FXトレードであれば約4円(1ドル=100円の場合)からトレードすることができます。
しかし、一般的なFX業者の最低取引単位である1,000通貨や10,000通貨の場合はそれぞれ約4,000円または40,000円必要になるのです。
したがって、まだ使える資金が少ない大学生にとってSBI FXトレードは有利なFX会社であると言えるでしょう。
GMOクリック証券は2020年と2021年のFX取引高世界第1位であり、総合的にトレーダーから人気のあるFX業者です。
また、スマホアプリがスマートウォッチと連携できたり、スマホのウィジェットでチャートを表示可能であったりと非常に高機能であり、FXの中級者や上級者になっても使い続けられるFX業者になります。
トレーダーからの人気や中上級者になってからも使い続けられることも重視する方には、GMOクリック証券をおすすめいたします。